うおのめ・たこ
うおのめ(鶏眼)・たこ(胼胝)
うおのめ(鶏眼、けいがん)・たこ(胼胝、べんち)は、どちらも皮膚の一部分が慢性的・継続的に刺激を受けることで、表面の角質層が硬くなってできる病変です。
うおのめ(鶏眼)は、靴が合わないことや足の変形などにより、足の指や足底によくみられます。中心に魚や鶏の目のような角質の芯ができ、歩くときなど外部から圧迫されると痛みます。
たこ(胼胝)は、生活習慣で刺激が加わる部位にでき、皮膚の上方に厚くなり、足の裏以外に、指や足の甲、くるぶしなどにもできることがあります。うおのめのような芯がないため部位を圧迫しても、通常、痛みはありません。
また、刺激が加わらない場所にできているものは、うおのめ(鶏眼)やたこ(胼胝)ではなく、ウイルス性のイボ(疣贅)である場合があります。ウイルス性イボの場合は自分で処置してしまうと、イボが他に感染することもありますので、自己判断せず医師にご相談ください。
うおのめ・たこの治療
について
外用薬の処方や厚くなった皮膚を除去します。
うおのめは、芯を取り除く処置(鶏眼処置)を行います。
たこは、硬い角質を除去する処置(胼胝処置)を行います。
なお、これらの疾患は、治療後も原因を取り除かなければ再発してしまうことがありますので、原因が特定できる場合は、刺激を避ける、刺激が加わる頻度を減らすなどの工夫を行っていきましょう。
うおのめ・たこの予防
について
1.自分に合った靴を選ぶ
うおのめ・たこが足にできている場合、足に負担のかかる靴を履いていると刺激を受け、
うおのめ・たこができやすくなります。
2.保湿ケア
うおのめ・たこは肌が乾燥しているとできやすくなります。繰り返し起こる場合は、外用薬や保湿剤でケアを行いましょう。