多汗症について

多汗症

日常生活で困るほど大量に汗をかいている状態を多汗症と呼び、全身に渡って多量の汗を掻く全身性多汗症と局部(手のひら、わき 等)に限定された局所性多汗症があります。
さらに原因が分からない原発性のものと、他の病気に罹患していることなどが原因で生じる続発性のものに分けられます。

主に、わきの多汗症を「原発性腋窩(えきか)多汗症」と言い、手の多汗症を「原発性手掌(しゅしょう)多汗症」と言います。

わきの多汗症は20人に1人の割合でおり、特に10代~40代に多く、女性の割合が多い(6割ほど)と言われています。 

多汗症の治療について

発汗を抑える目的で、わきの多汗症では、保険適用で外用薬(シートやゲルタイプの塗り薬)や症状により内服薬の処方をします。(※ボトックスによる治療は行っておりません。)

手の多汗症では、保険適用で外用薬(ローション剤)を処方します。
睡眠中、目などに触れてしまう場合は、手袋などをして対策をしましょう。

多汗症の予防について

多汗の原因により予防方法は異なりますが、ストレスなどが原因で発汗するものには有効です。

1.食生活の改善

栄養バランスの整った食事をするようにしましょう。特に、刺激の強い飲食物(辛いものやカフェイン等)は、交感神経の働きを優位にする作用する場合があり、なるべく控えたほうがいいでしょう。


2.生活習慣の改善

過度な飲酒や喫煙も控えましょう。十分な睡眠、入浴など、1日の内でリラックスできる時間を作り、上手にストレスを解消しましょう。

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