稗粒腫(はいりゅうしゅ)
稗粒腫(はいりゅうしゅ)
稗粒腫は、主に眼のまわりや頬できる直径1~2mmの白くてかたい丘疹(ブツブツ)で、角化異常によって生じる良性の小さな腫瘍です。
まぶたやこめかみ、頬などの皮膚の薄い部分にできやすく(複数のブツブツ)、外傷や皮膚炎の治癒過程で生じることがあります。
乳児にできたものは自然に消えることがありますが、成人の場合は自然に消えることはほとんどありません。
また、無理に自分で潰してしまうと、傷跡が残ったり色素沈着などを起こす場合がありますので、医師にご相談ください。
稗粒腫の治療について
専用のハリで摘除します。治療後はこすらず、かさぶたができた場合は無理にはがさないようにしましょう。
稗粒腫の予防について
1.スキンケアと保湿
刺激の少ない洗顔料などでよく泡立ててやさしく洗いましょう。すすぎ残しがないように注意。洗顔後は皮膚をこすらず水分を拭き取りましょう。
また、皮膚のバリア機能が低下しないよう、適度な保湿を心がけましょう。
2.自分で処理しない
稗粒腫を自己判断で処理してしまうと、炎症や色素沈着を起こしてしまう場合があります。気になる場合は早めに医師に相談しましょう。