老人性いぼ(脂漏性角化症)
老人性いぼ(脂漏性角化症)
老人性いぼ(脂漏性角化症、脂漏性疣贅)は、30代後半以降に増加することの多い、皮膚の老化現象によってできる褐色から黒色のやや盛り上がりのある良性のいぼです。
大きさは数ミリ~数センチとまちまちで、時間が経過するにつれて少しずつ大きくなり、顔や体幹によく見られますが、皮膚のどこにでもできます。
脂漏性角化症は、悪性化することはありませんが、自然に治癒することもありません。
老人性いぼの治療について
視診やダーモスコピーを用いた診断後、凍結療法で治療を行います。
1回の施術では除去しきれない場合が多いため、数回の施術を行うことがあります。
老人性いぼの予防について
1.紫外線対策
加齢による老人性いぼの予防は難しいですが、日光に当たりやすい箇所にできるシミやイボは、紫外線の影響を受けていることがありますので、日焼け止めを塗るなどの対策をしましょう。
2.乾燥や摩擦を避ける
老人性いぼは、乾燥や外部からの刺激によって起こる場合もあります。
乾燥しやすい部位、衣服等で摩擦や刺激が起きやすい部位は、保湿をする、摩擦を避ける等の対策をしましょう。
3.イボを自分で処理しない
自己判断で処理してしまうと、炎症や感染症を起こしてしまう場合があります。
また、イボの種類によっては別の腫瘍の可能性もありますので、気になる場合は早めに医師に相談しましょう。